117件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

越前市議会 2021-09-03 09月07日-04号

プラスチック製品大量生産大量消費という経済社会の在り方の抜本的な転換が今強く求められております。 皆さん御存じのとおり、もう地球温暖化現象は今や待ったなしの危機的状況であります。老いも若きも消費者生産者もみんなで真剣に議論し、解決策スピード感を持ってやり遂げなければ、私たち子供や孫、後の世代の未来はありません。チコちゃんではなくても、ぼうっとしている場合ではなくなっています。

越前市議会 2021-03-01 03月02日-05号

カーシェアリング、民泊、テレワークなど、必要な技術は出そろっていたものの、これまでの拡大資本主義価値観では大量生産大量消費を改めることができませんでした。そこに待ったがかかったのです。自分さえよければいい、自分の国さえよければいい、今さえよければ子孫のことなどどうでもいいという考え方はもはや国際社会においてさえ通用しません。

勝山市議会 2020-03-04 令和 2年 3月定例会(第3号 3月 4日)

250年前に比べ、確かに私たちの便利さであるとか、そして快適環境は確かに得ました反面、経済的側面では資本を持つ資本家労働者の間で所得格差を起こし、そして社会的側面においては、都市労働者が集まる都市化、地方では過疎化、そして文化的側面においては、大量生産状況により循環的な社会から大量消費社会が生まれていく。地球的な面に関しては、温暖化廃プラなど多くの危機的な環境破壊が進んでいる。

鯖江市議会 2020-03-03 令和 2年 3月第423回定例会−03月03日-03号

視野を広げ、地球的規模という視点で捉えれば、これまで天然資源を大量に採掘し、化石エネルギーを使って大量の商品生産大量消費の果てに廃棄する現在の経済社会地球環境の悪化を加速させている事実に、対策を講じなければ、地球環境は様々な側面危機的状況に追い込まれ、そう遠くない時期に不可逆的──不可逆的というのは元に戻れないという意味でありますけども、このような悪影響を引き起こすだろうと、多くの科学者が警告

鯖江市議会 2019-12-10 令和 元年12月第422回定例会-12月10日-03号

まだ案の段階ではございますが、この新たな一般廃棄物処理基本計画では、基本目標を「明確な役割分担のもと、市民事業者・行政が協働・連携して循環社会を築く」とし、市民役割といたしまして、「市民一人ひとりが排出している当事者として自覚を持って、減量化資源化を図るため、購買・消費廃棄の各段階において、大量購入大量消費型、使い捨て型のライフスタイルを見直しまして、3Rを優先した環境にやさしいライフスタイル

鯖江市議会 2019-05-30 令和 元年 6月第418回定例会−05月30日-02号

そこらを今、大量廃棄大量生産大量消費の中で、循環型社会への移行というのは当然求められている姿ですから、それに近づけるためにどういうことをやっていくかということで、新炉建設計画を立てているんです。今後、それがどれぐらいの炉がいいか、あるいは稼働日数をどうしたらできるか、非常に事業費も今のままでいくとコンパクト化も無理なぐらいなんです。

越前市議会 2018-02-26 02月28日-03号

これは60年ほど前に発表されたとのことなんですが、この作品は、環境破壊、あるいは当時、それ以降盛んになった公害廃棄物などをテーマに、大量生産大量消費された、そういう品物の行き着く先を皮肉った内容とも言える作品になっております。 さて、当越前市では、平成27年9月に環境文化創造都市宣言が制定されました。

敦賀市議会 2016-06-14 平成28年第2回定例会(第2号) 本文 2016-06-14

大量生産大量消費、大量使い捨てを続けている限り、ごみは減らないのです。こうしたあらかじめ最終処分代金も含め徴収しておき、処分するときに返戻金を還付するような仕組みづくりをするなど、さまざまな方法も考えられることであります。  市での課題ではないですけれども、こういった声を県や国に上げていかなければ、いつまでたってもイタチごっこは続きます。  

鯖江市議会 2014-09-16 平成26年 9月第397回定例会−09月16日-02号

これは、大量生産大量消費によって大きく発展した。その一方で、廃棄物がふえ続け、これがもたらす環境の影響は、大きな社会問題となってきたと。ここが大事なので、家庭から出るごみの約60%以上は、容器包装廃棄物であるということなので、こうしたのを消費者と市町村と事業者役割分担をきっちり決めて、こうした三者で容器包装というものをリサイクルして、そのために集めようということだと思います。  

福井市議会 2013-06-12 06月12日-04号

さて,戦後高度経済成長期では,国内における国土の均衡ある発展のための財政出動人口増に伴う大量生産大量消費時代に対応した産業構造,国際的には高付加価値製造品の輸出により日本の経済が大きく成長してきましたが,現在,少子・高齢化による社会構造変化ボーダーレス化グローバル化,そしてIT化など次世代産業構造の潮流には,これまでの経済政策産業構造では対応できない時代になってきていると考えております。 

鯖江市議会 2012-12-10 平成24年12月第389回定例会-12月10日-02号

先ほど出ました、この循環型社会づくりというのはどういうものかと申しますと、20世紀は、私たちはやはり大量生産大量消費、大量廃棄というものを行って、豊かな生活を実現しました。その一方で、やはり限りある資源の浪費とそれから大量したごみ、それから焼却によるダイオキシンの発生最終処分の満杯における不法投棄など、地球温暖化問題のいろいろな環境問題を20世紀は引き起こしてまいりました。

勝山市議会 2011-12-07 平成23年12月定例会(第3号12月 7日)

バブル社会が破綻して以降20年、高度成長から低成長への変化工業製品大量生産大量消費の終えん、情報やサービスを重視する経済へのシフト、さらにはグローバルな企業競争など構造的な社会経済環境の中で、給与抑制採用抑制人員削減が行われ、契約社員パート労働者などの賃金が安い非正規労働者の割合が増加し、経済面格差社会が広がったとされています。

鯖江市議会 2010-09-07 平成22年 9月第379回定例会−09月07日-02号

その積乱雲発生させる原因一つに、エネルギー大量消費することで起きるとされていますヒートアイランド現象による、気温の上昇が積乱雲発生、発達させやすくしている。このようにもなると考えられており、ヒートアイランド化は範囲が広がってきており、地球温暖化の大きな原因一つであるというふうに思います。  

小浜市議会 2010-06-15 06月15日-02号

水道ビジョンの最後に書いてありますが、「現代の大量消費型社会は、資源の枯渇、増大する廃棄物など深刻な環境問題をもたらしています。私たちは、この社会仕組みを根本から見直し、持続可能な循環型社会を構築していかなくてはなりません」というふうにいいことが書かれてありますが、残念なことにこれはグリーン購入だけの話でございます。もったいない基本条例だな、基本方針だなと思わされました。